白い歯っていいよね!定期検診と日常のお手入れでピカピカな歯を目指す

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Kaikoです。

やってしまいました…!

3ヶ月に1度の歯の定期検診の予約をすっぽかしたことに気がつきました。

昨年11月にスマホが急に壊れて機種変したのですが、その時にスケジュールが全部飛んでしまったんですよね。

スケジュールでもアドレスでも、無くなったっちゃった〜ってあっさり諦めていましたが、今日なんとなく診察券を確認したら昨日が予定日でした。

失ったスケジュールに歯科健診の予約が含まれていたとは!

悔やんでいても仕方ないので明日、早速電話して謝って、予約を取り直します。

どれだけ歯を大事にしているんだ?って話ですが、正直に歯は大事です。

歯科は虫歯になってから行くのではなく、定期的に健診に行くと良いことがたくさんあります。

今日はお口の中をクリーンに保つため、定期検診のススメと日常の歯のお手入れをお伝えします。

白い歯っていいよね!定期検診と日常のお手入れでピカピカな歯を目指す。

歯の治療

小さい頃に甘いものが好きだったし、両親からミュータンス菌をしっかり受け継いでいると思われますし、子供の頃から虫歯治療は沢山しました。

治療した虫歯って、一度治療が終わったら大丈夫!ではなくて、長い期間を経過すると治療痕からまた虫歯になったり、詰めている金属を変えた方が良かったりするんですよね。

ちょっと歯が痛くなって診てもらったら、治療が必要な歯は他にもたくさんあって長いこと通院する、なんてこともよくあります。

また、年齢が上がってくると歯周病にも注意が必要です。

私は2年ほど前に小さな虫歯のような黒い点を歯に見つけて歯科を受診したら、黒い点は汚れだったのだけれど、昔に治療した歯のメンテナンスが必要なことが分かりました。

歯周病は大丈夫でしたが、それでも歯周ポケットは深くなりつつあるから注意が必要と診断を受けました。

結局半年くらいかけて歯の治療をして、3ヶ月に1度の定期検診が始まったのですが、最初は1回受けてその後は予約を取らずフェードアウトするつもりでした。

ですが、たまたま定期検診の時に、前歯がかすかにグラついているのが気になって相談したところ、以前治療して差し歯にしている歯が根っこの方で折れていることが分かり、すぐに治療を始めたため、自分の歯根をなんとか残すことができました。

歯根を残せない場合、入れ歯とかインプラントとか、大きな治療になってしまうため、本当に早く見つけられて良かったって思っています。

定期検診で相談しなかったら、グラつきを気にしたまま歯を使い続けて、根っこの方までダメにしてしまうところでした。

それからずっと定期検診は欠かさず通っています。

定期検診でしてもらうこと

定期検診に行くと、まず「お変わりありませんか?」という質問と口の中の状態チェックがあります。

虫歯の有無と歯周ポケットの深さ、磨き残しのチェックをしてもらい、歯磨きの指導があります。

歯並びによって磨き残しやすい箇所はそれぞれで、ちゃんと磨いてると思っていても歯垢が残っていたりする場所を丁寧に教えてもらいます。

どうしても歯ブラシが届きにくい場所があると、ポケットや歯間を磨く専用の小さな歯ブラシで自分に合うものも探してくれます。

その後、歯のクリーニングをしてもらいますがウォーターピックのような洗浄器を使って洗浄後、専用の薬剤を使って1本1本を丁寧に磨いてもらいます。

それが済んだら次はフロスで歯間の掃除。

最後に医師のチェックと今後のアドバイスをもらって終了です。

定期検診にかかる金額はだいたい3000円。

高いか安いか?ということより、定期検診後は歯がツルツルでピカピカです。

これぞものぐさクリーン(笑)

口の中がとても気持ち良いですし、私は仕事帰りに健診を受けるのですが、帰ってから食事をして、また歯を磨いて眠りますよね。

翌朝も口の中がスッキリ気持ちいい!

健診というよりも、美容院やエステに行く感覚に近いかもしれませんね。

普段のお手入れ

できるだけ口の中の気持ち良さを継続したいので、歯は朝晩と食後に必ずよく磨きます。

また、夜は歯ブラシを使い分け、歯間ブラシとリステリンも使用します。

歯磨き粉や歯ブラシももちろん気に入ったものを使うのが1番です。

あとはプロポリス入りの歯磨き粉はずっと使用しています。

磨くポイントとしては、歯ブラシをペンを握るように持ち、力を入れすぎずに1本1本を磨くこと。

こまめな歯ブラシ交換は、力の入れすぎや雑菌の繁殖を防ぐことになります。

歯の磨きすぎや力の入れすぎは表面のエナメル質を研磨してしまうので、本当に注意が必要です。

エナメル質が削れてしまうと、そこにコーヒーなどの着色汚れがつきやすくなるので、歯も黄ばみやすくなりますし。

これだけしっかり手入れをしても、定期検診でのクリーニングにはかなわないのです。

歯の病気から起きる体の病気

成人病としてよく言われる動脈硬化や狭心症・心筋梗塞などは、生活習慣の他に歯周病の原因菌が要因となっていると言われています。

脳梗塞などの脳血管疾患や糖尿病の要因としても歯周病の原因菌があげられます。

このような疾患は、腫れた歯肉から細菌が簡単に血管に入り込めるので、病気だけを治すのではなく、歯周病の治療も必要です。

歯周病の予防は、健康を守るためにとても大切なことなのです。

だから毎日の歯磨きなどの歯のお手入れも定期検診も、どちらもせっせとやった方が良いと私は思っています。

自分の歯で美味しく食べる・話す

80歳で20本の歯を残そうという「8020(ハチマルニイマル)運動」が呼びかけられ始めてかなり経ちます。

年配の方から、入れ歯になってしまうと味覚が変わってご飯が美味しく食べられないという話もよく聞きますが、それは入れ歯の材質が食べ物の成分を吸着して残ってしまうことや、噛んだ時の感じ方の違いなどが原因だそうです。

また、歯が変わると滑舌にも影響が出ますね。

ほんのコンマ数ミリの歯の高さが言葉を出しにくくなってしまい、話すことが嫌になってしまうということもあるようです。

もし、自分が万が一入れ歯になってしまったら、一生懸命慣れようと思います。

でも出来るだけ自分の歯をしっかり残して、ご飯を美味しくいただけるように、楽しく言葉を発することが出来るように、準備を始めるのに早すぎるということはありません。

まとめ

定期検診の受け忘れから、歯の大切さを改めて確認することができました。

超反省です。

定期検診を受けると、もっと歯を大切に磨こうってモチベーションアップにもなるんですよね。

もう明日絶対電話するから!

ってスケジュールにも通知セットしました。

ということで、歯の定期検診は是非お勧めします!

最後まで読んでくださってありがとうございました。

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