休みボケ解消!早起き習慣を取り戻すためのコツ

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Kaikoです。

お正月が明けて、すっかり体が休みボケしています。

ゆっくり休みを過ごしていたので、いつもの早起き習慣が生活から抜けてしまいました。

早起きが抜けてしまうということは、今まで朝早く起きてやっていたことが抜ける分、不都合が生じやすくなります。

抜けてしまうのは、トレーニングや掃除。

いけません!
心身共にきれいなものぐさを目指す私としては、あまり良いとは言えない兆候です。

休むときにしっかり休んだのだから、次は戻すものは戻しましょう!

早めに早起き習慣を取り戻すために、私が始めているコツをご紹介します。

休みボケ解消!早起き習慣を取り戻すためのコツ

休みボケ

長期のお休みを取ったときなど、毎日の生活時間が大幅に崩れます。

普段は仕事のために起床時間や食事時間もある程度固定されていますが、休みになると、ついつい自分の欲求に任せてしまいがちです。

私はこの年末年始、睡眠時間帯が変わりました。

少し夜更かしして、その分朝遅く起きるようになり、それが数日続くと睡眠時間自体が長くなって、もっと起床が遅くなりました。

それでもお休みですから、起きてから行動をすれば良いので何の問題もありませんが、1日が短く感じてあっという間に夜になり、また夜更かしをして…という悪循環になりました。

早起き習慣が抜けたら、少しずつ色々なことをやる気がそがれ習慣としていた読書やピアノ練習まで後回しにし始めました。

特にピアノ練習は、斉藤和義さんのピアノ弾き語りスコアブックの全曲制覇を今年の目標にしているのに・・・(泣)

明日はちゃんと習慣を取り戻すぞ!と心に決めますが、翌日も同じように起きて、同じように過ごす。
ああ、さすがに罪悪感を感じる…。

さらに悪循環になってしまいました。

もうササッと元の生活に戻りましょう!

脳の不思議

習慣がどうやって習慣になっていくかということを、脳の働きから考えてみましょう。

簡単な説明ですが、脳を大きく分けて大脳・小脳・脳幹と3つに分類します。

  • 大脳・・・色々考える
  • 小脳・・・覚えた動作をする
  • 脳幹・・・呼吸や心臓が動くなどの生きるための動作をする。

習慣とは繰り返して刷り込まれた動作。

となると習慣を司るのは小脳になりますね。

まずは習慣として決められた動作を繰り返していくことで、頭で考えなくてもその動作ができるようになります。

例えばこの年末年始は、ゆっくり起床することを繰り返していたから、小脳としてはゆっくり起床することが習慣として刷り込まれた動作になっているのですね。

意識していないところでも、動作は刷り込まれているなんて…
でも本当です。

だらしがないとか、根性がないとか、自分の性格や能力が原因ではなくて、習慣に出来たか出来ないかなんです。

習慣にすることで解決することは、早起きの他にもたくさんあるんですよ。

じゃあ、早速早起き習慣を元に‘戻しましょう!
…といって始めてみて辛いのは、元に戻るまでの繰り返しの毎日。

なぜか自分がマイナスとか悪とか感じる方に習慣づけるのはあっという間。
でも「こうしなければいけない」と思っている方に習慣づけるのはとても大変。

ここをどう乗り越えるのかというと、私の場合は『自分を甘やかす』。

あれとこっちは出来なくても全然いいよ〜♪
だから、これだけはやろうね♫

今回、習慣が崩れたのは早起きだけでなく、甘いものを控えていた食習慣もでした。

どうせ今は崩れているので、早起きできたらチョコレートをひとつ口に入れます(笑)

全部いっぺんにしなくていいし、出来なくでもダメだと思わない。

ただひたすら習慣にしようと。

もし忘れたり出来なかったりしても、黙々とまたそこから開始すればいいだけです。

そんな風にひとつずつ、継続できるようにしていきます。

継続できるようになると、意識しなくても自分でそのことを自動的にしようとします。

そうしたらいい感じなので、もうひとつ習慣にすることを増やします。

だから最初は繰り返しのしやすいことから始めた方がよいかもしれません。

この寒い時期の早起き習慣のコツ

冬で寒い分、私にはこれが今は1番難しいのです。

この時期は起床しても寒くて30分はヒーターの前で温まってしまいます。
もう少し早く起きれると、ヒーターで温まっても余裕をもって動けるのにね。

暖かい時期より、寒い時期というのは、体温を保つことだけで体が疲れるんだと思います。

だから、夏に比べたら冬の睡眠時間は長い方が良い!

  • まずは30分でも1時間でも早く眠る
  • 良い枕など、寝具にも気を遣う

という習慣をつけることが先です。

寝具にも気を遣いますが、私は枕を使わないので、布団は気に入っている硬さのものでシーツなどは清潔に、あまり寒い夜は布団乾燥機で布団を温めてから就寝します。

湯たんぽより布団全体が温まるので、私としてはイチオシです。

良い睡眠は良い目覚めに繋がります。

目覚ましを何個もセットして無理矢理起きるより、いいでしょ?

また、良い睡眠のためには良質のタンパク質をしっかり取りましょう。

まとめ

結局は自分がなんとかしなければいけないのだけれど、ものぐさですから根性とか一生懸命とかは苦手です。

だから欲張りすぎずにできることを少しづつ増やして、睡眠時間はしっかり確保して、体の栄養も足りている状態で自然に目が覚めて起床ができる状態に戻していこうと思います。

習慣というのは、だいたい2週間くらいで少しずつ習慣になってなり始め、1ヶ月で定着します。

あ、先程書いた通り、悪いと思われる方に習慣づくのはあっというまですよ!

自然に早起き出来るまではアラームのお世話になって、ほんの少しの根性は仕方がないか(笑)

次回は早起きして体を動かすことについて書きたいと思います。

最後まで読んでくださってありがとうございます。

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