Kaikoです。

常在菌ってご存知ですよね。

私たちの皮膚や体の中、空気中にも漂っている病原性のない微生物たちのことを常在菌と呼んでいます。

私たちの体の免疫が低くなってまった場合、常在菌によって日和見感染といって病気を引き起こす可能性はゼロではありませんが、常在菌はいつも人間と共生していて、多い方が病原性のある微生物の繁殖を抑制します。

今日は、空気中の常在菌を良い感じにして部屋をクリーンにする方法をご紹介します。

健康的な空間で元気をキープ！EMWで部屋の常在菌を増やしてクリーン目指す

空気中に漂う常在菌

目に見えませんが、空気中には沢山の微生物が漂っています。

微生物は風に乗って地球上のあらゆるところに飛んでいきます。
ある意味、羨ましくもありますよね。

そして自分に合った環境にたどり着くとその場所で増殖をはじめるのです。

微生物って怖い感じですが、生態系には欠かせない存在です。

汚い話で申し訳ないのですが、微生物がいなかったらこの地球上は排泄物まみれという話があるくらいです

そんな微生物の中で、病原性を示さずに人間と共生しているのが常在菌と呼ばれる微生物たちで種類は多様です。

外は、その土地や植物や動物の生息などの環境によるので、常在菌をコントロールすることは難しいのですが、家の中はある程度コントロールが可能なので、常在菌を増やして風邪などの病原性のある微生物の増殖を防ぐことが出来ますね。

私が常在菌を増やすためにしていること

私は知人からEMWという酵母液の製品を教えてもらいました。

スプレー容器に200mlくらいの水とキャップ1/2杯弱のEMWを入れて拭き掃除に使います。

床も家具（水気の大丈夫なもののみ）もスプレーしては拭き上げています。

匂いはオレンジのような匂いがかすかにして、臭くはないです。

こうしていると常在菌の種類の酵母菌が徐々に増えてくるそうですよ。

また、アルカリイオン水にほんの少しの海塩とEMWを入れた液を作り、壁や空気中にスプレーします。
海水と同じような状態になるので、スプレーするとマイナスイオン効果があるかもねという程度だけれど、海塩も少量なのでなにかの害になるということはなく使っています。

このように使うことで、ただ掃除をするのにプラスして、酵母菌の分解作用で汚れやニオイを防止する効果があります。

ペットのニオイ取りにもなるので、ペットには拭き掃除に使う海塩を入れないスプレーを嫌がらない程度にスプレーしてあげます。
成分が酵母菌なので、舐めて体内に入っても大丈夫と商品サイトで確認済みなので安心です。

布団を乾燥機にかけるときにもスプレー。

使い終わったお風呂場に最後にスプレー。

水に薄めると1日程度で酵母菌の活動が止まるそうなので、薄め液を作るとあちこちにスプレーします。

残念なことは、気温が10度以下になると酵母菌が活動しないのです。

けれど、家の中で10度以下になる場所や時間帯は限られているので、不満なく使えています。

効果

各家庭ごとに家の中に独特の匂いってありますよね。

だから私は帰宅して玄関を開けて1番に息を吸い込んで我が家のニオイチェックをしてしまうという癖があるのですが、こまめにEMWの薄め液をスプレーしていると、そんな独特の匂いが無いように感じます。

床もただ雑巾やモップで水拭きするよりも気持ちよくて、ペットが歩き回っても安心です。

天日で布団を干さないで乾燥機だけですが、なぜがお日様に干したような匂いです。

そして、今年初めて梅干しを漬けたりお味噌を仕込んだりして、とても上手くできたのも、空気中に酵母菌を含む常在菌がいい具合に増えたせいではないか？と考えています。

まとめ

私は食べ物でも発酵食品が好きですし、パンを焼いたりするので酵母というものに元々好印象を抱いています。

また水で薄めてスプレーするという手軽さも、ものぐさな私には適しているようです。

特にものすごく気に入っている訳ではありませんが、この製品を使い始めて3年くらい経ち、飽きずにリピートしています。

飽きないて使えるって、飽きっぽい私にとってはポイント高いです。

我が家の常在菌状態がいつも良好な状態でいられるように、これからも適当に使いたいと思います。

最後まで読んでくださってありがとうございました。