Kaikoです。
毎朝、掃除機をかける日課があります。
お正月だってなんだって、原則は掃除機をかけて床掃除をしています。
今年は床掃除を掃除機ではなくホウキを使ってみようかと思案中です。
この記事では、床掃除を掃除機からホウキに変えようと思った理由やホウキの種類、自分はどんなホウキを使うのか?をご紹介します。
床掃除を早朝にやりたい!だから道具を変えてホウキで床を掃く。
ホウキに変えたいと思う理由
床掃除は日課
床って結構汚れるんですよ。
特にゴミを散らかさなくても、人間が動くだけて毛髪やホコリが床に落ちます。
我が家は私はロングヘアなのと猫がペットなので、毛系のゴミがたまりやすいです。
例えば小さなお子さんがいらっしゃるのであればお菓子のカスとか、落花生を食べるのが好きなお父さんがいたら落花生の殻のカスとか、それぞれの家庭によっても床に落ちるゴミは特色がありそうです。
毎朝、どんなにキレイに掃除機をかけたって、24時間経過した翌朝、再び掃除機をかけるときには必ずゴミが落ちています。
放っておけばどんどん床がホコリまみれになってしまうんですね。
ちなみに床拭きは週に一度と決めています。
私はものぐさですけれど、汚いのは好きではありません。
仕事から帰ってきて、キレイな部屋に迎えてもらえるのが気持ち良くて好きです。
ですから、いかに楽にキレイな状態を保つかを考えて、毎朝サッと掃除機をかけていくことにしているんです。
こういうものは習慣づけてしまうのが1番です。
歯を磨くのと同じように「あたりまえにやること」と脳が判断をするので、ものぐさでも面倒がらずにやれるようになります。
日課に対する不満
日課として定着はしたのですが、少し不満なのが掃除機をかける時間帯です。
マンション住まいなので、あまり朝早くから掃除機をかけると、よそのお宅にとっては騒音になってしまうのです。
一応個人的に、平日は7時半を過ぎたら掃除機OK(なんの根拠もありません)と決めているのですが、出来たらもう少し早い時間に掃除を済ませ、ゆっくりした気分で出社の支度をしたいと思うようになりました。
どう改善したら良いか?
どうしたら早朝に床掃除が出来るか?
ご近所さんにお願いして早い時間から掃除機をかけさせてもらうのは論外です。
会社員である以上、出社時間を変えることも同様に問題外です。
私が何を変えたら、早朝に床掃除が出来るのか?
そんな風に考え始めたら、床を掃除する道具を変えれば良いのではないかと気がつきました。
使い捨て式のモップは日中の簡易的なごみ取りに使っています。
ですがメインにするにはちょっと物足りない。
ホウキだったら、畳もフローリングもOKだし、朝の5時だったとしても床を掃いてご近所迷惑にはならなさそう。でも過去に使った家庭用のホウキは、すぐに毛先が曲がったり抜けたりしたんだよね…
そんな風に思ってネットで私が使いたくなるようなホウキを探し始めました。
ホウキの種類
調べてみたら、ホウキは形状や材質によって様々な種類がありました。
名称も、
- 土間ホウキ
- 棕櫚ホウキ
- 座敷ホウキ
- 自在ホウキ
- シダホウキ
- 小ホウキ
などいろいろ。
私はフローリングと畳と両方に使用出来て、自分の身長に合う柄の長さが欲しいなと思いました。
画像や情報を調べていくと、フローリングと畳両方の掃除に適しているのは棕櫚ホウキのようです。
棕櫚(シュロ)ホウキ
棕櫚という木の皮を使って出来ているのが棕櫚ホウキです。
棕櫚の皮の繊維は、細く弾力があり、耐久力に優れているため、ホウキに適しているそうです。
良いものは一生モノとして、手入れをしつつ使い続けられるんですって。
見た目もシンプルで、もし人目がつくところに掛けておいたとしても違和感がなさそうです。
私は色々な種類のホウキの中から、
七玉長柄箒(棕櫚皮巻)
というとても使いやすそうなホウキを見つけることが出来ました。
ホウキでの床掃除を習慣化するために
私のホウキのイメージって、今まではホームセンターで売られている、ごくごく普通の座敷ホウキでしかありませんでした。
それは安価で購入出来ますが、決して見た目が良いわけではなく、イメージは良くありません。
そして、ホウキで床を掃くという掃除については、やっぱり面倒です。
ですが、今回調べて気に入ってしまった棕櫚ホウキを使って、畳の目に沿ってゴミを掃くという想像をした時に、とても美しく感じたのですね。
私のものぐさは、対象に楽しみを見出せないから面倒に感じるてしまうのだと思います。
掃除機もホウキも、ゴミを集めるという作業自体は同じです。
多分作業時間も掃除の仕方もそんなに大差ないのです。
だから、早朝とこだわらなけれは、本当はどっちでもいい。
でも自分の好きな時間に、気に入った道具を使って掃除がはかどった方が、心はきっと楽です^^
ホウキがものぐさに有効かどうかはまだ分かりません。
美しく感じたイメージに賭けたい、それだけですが、それもいいんじゃない?って思います。
まずはホウキでの掃除を習慣化させるため、自分で買うのではなく、身内にプレゼントしてもらうことにしました。
その方がなんとなく頑張れそう(笑)
これもものぐさなりの作戦です。
読んでくださってありがとうございました。