傷をつけずに粘着テープ跡を取る!スチームクリーナーの効果的な使い方

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

Kaikoです。

なるべく物は増やさずに暮らしたいと思っています。

かといって、それが不便すぎる暮らしであっては困る、とも思っています。

今日は、ずっと使っていなかったけれど、「持っていて良かった〜!」と思った掃除グッズをご紹介します!

こんなに便利だったけ?
スチームクリーナーに惚れ直しました!

始まりはキッチンカウンターの粘着テープ

我が家のキッチンはカウンター越しに丸見えです。

それがなんとなく嫌で、100均のコルクボードと強力粘着テープを使った目隠しををしていました。

ですが数年経過して、さすがにコルクボード下に埃や汚れがつき始めたので取り外すことにしました。

コルクボードを取り外した後に残ったのが、強力粘着両面テープの剥がし残し…

強力だけあって、そして経年劣化で固くなり、テーブル面に密着しています。

金属製のスクレイパーでガリガリしたら取れるけどね…、カウンターに傷がついてもいいなら。

普通のシール剥がし液はこの強力粘着には効きそうもないし、ほかの薬品を使うのは塗装も剥がしてしまいそうです。

スチームクリーナーの登場

ふと、アレを使ってみようか?

と思い出したのが10年近く前に購入したスチームクリーナー。

存在すら忘れられ捨てる対象にもならず、押入れの隅に置いてありました。

早速組み立てて準備をし、スチーム開始!

丁寧にスチームをあてていくと、熱で粘着が弱まり、端が少しめくれてきます。

スチームしながら優しくスクレイパーを当てたり、火傷しないように指でつまんだりしてテープ本体が外れます。

キレイになったように見えたのですが、よく見ると薄くペタペタとした粘着剤が残っています。

今度はここにスチームをあてて、傷にならないようにプラ製のスクレイパーでめくり取ってしまいます。

スチームなのであてている周りに水がたまりますから、都度布巾でふき取ります。

丁寧に除去した結果…

傷も汚れも残さずに強力粘着テープの跡の除去完了です♡

ついでに

蛇口やシンク周りもスチーム洗浄をして、細かいスキマの汚れを取りました。

高温殺菌になるので、カビ取り、カビ予防にも効果的ですね。

ガスコンロの五徳はじっくりと洗浄すると、落ちないと諦めていた隅の焦付きが少しづつ取れました。

調子にのって、ガスコンロのパンも外しました。

かなり汚れが溜まっている場所なので、取れるゴミ、取れる汚れは出来るだけ取って、パッキン周りをスチームすると、隠れた油汚れが茶色い水になって出てきました。

汚れを拭き取り、改めてパンを設置します。

見た目はあまり分からないかな?

でも肉眼ではかなりスッキリです^^

スチームクリーナーのメリット

今回のように熱を利用した使い方は、水分が大丈夫な場所であればとても便利です。

スチームの後には水分が残るから、持ち運べるものは大きさによって、キッチンのシンクの中やお風呂場などでスチームクリーナーを使う方が良いでしょうね。

そして小さなスキマのゴミ取りは感動で、どんどん掻き出してくれて、熱殺菌にもなりました。

スチームクリーナーのデメリット

私の使っているものは10年近く前のものなので、形が古くて使いにくいのかもしれません。

だから使わずに放置されていたんですよね。

あとはプシューッという音。
猫がびっくりしていました(笑)

そして高温になるので、火傷に注意しないといけないところもデメリットに入れておきます。

まとめ

今回はスチームクリーナーをキッチンカウンターのテープ剥がしから、キッチン周りの掃除に使い、その性能の高さに改めて気がつきました。

なんで、忘れ去って使わなかったんだろう?

ものぐさな私にとって、今まで掃除は手間でしかありませんでした。

キレイにしたいという気持ちはずっと持っていたのですけどね。

掃除自体を手間と感じてしまうと、スチームクリーナーの使用も面倒なだけです。
それで使わなくなって忘れてしまったのかなと思います。

でも、ものぐさなりにキレイにしたいなら、スチームクリーナーというラクな道具は使った方がいいのではないか?

という考えに改まりました。

だってプシューッとして拭けばキレイになるんだもん

私はちょっと不便ながらもこの古いスチームクリーナーを愛用していこうと思います。

最近のスチームクリーナーは、形も変わっていて、私のよりはるかに使いやすそうです。

もしお持ちでないなら、購入を検討されてみてはいかがでしょう。

最後まで読んでくださってありがとうございます。

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*